オーガニックコットンと謳うための厳しい審査とは?

オーガニックコットンという言葉。 ただの言葉と言ってしまえば、それまでですが、ただその言葉が持つ意味というものはやはり非常に大きい物があります。

簡単に言えば、オーガニックコットンを使用した製品と名乗るためには非常に厳しい審査をクリアしなければなりません。 それは先回の記事の通りです。
では、どのような厳しい審査なのか?ここではもう少し掘り下げてお話をしていきたいと思います。

■オーガニックコットンと名乗るために

大まかなお話は、先回の通り化学薬品のような不純物が全く混入していない状態の綿のことを指します。
したがって「無農薬」という言い方をしたわけですが、何も化学薬品というものは農薬だけではありません。

例えば、通常の綿の服を洗濯したとします。
このとき、色落ちや服の縮みというものが起きにくくなっているかと思います。

実はこれ、綿自体に化学薬品を使っているからなのです。
オーガニックコットンを名乗るためには、これらの化学薬品を一切利用してはいけないのです。
だからこそデリケートな製品であることは、言うまでもありません。

■2つの認定証がある

ちなみに、オーガニックコットン専門店「Organically」では、日本オーガニックコットン流通機構の認定を受けて「オーガニックコットン」と名乗っています。 ただ先のお話のような厳しい規定にしてしまうと、販売できる製品自体が少なくなってしまうため、実は2つの認定証を用意しています。

1つは完全完璧のオーガニックコットン「NOCコットン規準」、そしてある程度の規準をクリアしている「NOCグリーン規準」の2つです。 いずれも信頼性の高いものなのでご安心してご利用下さい。